お知らせ

2020年07月27日

南アフリカ共和国 PGM大手アングロ・プラチナムとの合弁会社を設立

株式会社フルヤ金属(本社:東京都豊島区、代表取締役:古屋堯民 以下当社といいます)は、2020年7月1日、Anglo Platinum Marketing Limited(英国、ロンドン、以下APML社といいます)との間で合弁契約を締結し、低温活性触媒を活かした環境事業を行う「株式会社 Furuya Eco-Front Technology」(以下新会社といいます)を設立いたしましたのでお知らせいたします。

【独立の目的】
当社は、人体に有害なアレルギーや悪臭の原因となる揮発性有機化合物(VOC)、植物の腐敗を早めるエチレンの除去用に低温活性触媒(以下、FT-eco 触媒)の量産体制を2017年に確立し、積極的に展開してまいりました。

関連動画 https://www.youtube.com/channel/UCGZa2eorg4ts1FHxxOOGvPg

わが国のみならず、中国ならびに東南アジア諸国では都市部の経済発展とともに人口流入が続き、豊かになる暮らしの代償として、安心、安全な食、生活ゴミの削減、公衆衛生の向上などが大きな課題となりつつあります。当社が保有する低温活性触媒の技術をいかし、鮮度劣化による食糧廃棄の削減や、防臭、防カビ、抗菌による健康生活向上への要請にこたえてまいります。

【新会社の概要】
  • 商号
株式会社 Furuya Eco-Front Technology
  • 本店所在地

東京都豊島区南大塚2-37-5 MSB-21 南大塚ビル

  • 代表取締役
桑原 秀樹(当社 取締役)  Wei Chen
  • 設立日
2020年5月27日
  • 資本金
250 百万円
  • 出資比率

株式会社フルヤ金属 60%
Anglo Platinum Marketing Ltd. 40%

  • 事業内容

低温活性触媒を活かした、鮮度維持、防カビ、抗菌など環境製品の開発、製造、販売、輸出

フルヤ金属グループは、貴金属の中でも特に優れた性質を有する PGM に特化し、エレクトロニクス、光学ガラス、クリーンエネルギー、貴金属資源再利用、環境、医療など幅広い分野において、独自の技術を活かし社会の課題解決に貢献してまいります。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社フルヤ金属
取締役 大石一夫  E-mail. oishi@furuyametals.co.jp
地金営業室企画グループ 尾高尚徳 E-mail. odaka@furuyametals.co.jp
TEL. 03-5977-3377

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