環境マネジメントシステム

考え方

当社の環境方針に則り、国際規格であるISO14001に基づく環境マネジメントシステムを構築し、維持、実行に対する有効性の継続的な改善に取り組んでいます。この環境マネジメントシステムに基いて環境に係る法令、規則等の順守、また、当社の事業活動や製品が環境に与える影響を把握・特定し環境負荷の低減に努めています。

当社の生産拠点であるつくば工場、土浦工場、千歳工場の各工場において、ISO14001を取得し、2025年現在も認証を継続しています。

なお、2009年より環境マネジメントシステムと品質マネジメントシステム(ISO9001)に基づく活動の効果的・効率的な実施を目的として環境マネジメントと品質マネジメントを一元化した「統合マネジメントシステム」として取り組みを行っています。

推進体制

トップマネジメントを最高責任者として、各工場において統合マネジメントシステム(ISO14001・ISO9001)の効果的な実行に努めています。

トップマネジメント
工場長
品質会議
是正委員会
環境安全衛生委員会
体制図

取り組み内容

当社では、環境方針に基づき、環境負荷低減の取り組みを実施しております。環境活動推進組織を中心に、事業年度ごとに目標を定め、環境負荷の低減のための活動を推進するとともに、従業員の環境への意識の向上を目指して活動しております。

環境負荷の見える化

環境負荷低減活動

毎月開催される環境安全衛生委員会において、月次報告とレビューを行い環境への意識向上を図っております。

環境パトロールの実施

環境安全衛生委員会では、毎月、環境に関する法令の順守状況の確認や有効な電力の使用、ゴミの分別状況などの目的を定めて工場内の環境パトロールを実施しております。パトロールの結果は、毎月報告し、改善が必要とされた項目については、速やかに改善を行うよう取り組み、環境負荷の低減に努めております。

環境講習会の実施

つくば工場では、四半期に一度、社内外講師による環境講習会を開催しております。

座学講習の様子
漏洩訓練の様子

ISO14001について

当社は、2006年1月につくば工場、2009年1月に土浦工場、2011年1月に千歳工場にて環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得しています。2017年12月には2015年度版へ認証を更新しました。将来に向けて地球規模の継続的な環境負荷の軽減のために、クリーンエネルギーや環境浄化、産業廃棄物からのリサイクルにも技術革新の一翼を担うべく努力してまいります。

ISO14001(環境認定証)

ISO取得の経緯

2009年1月 土浦工場 ISO9001・ISO14001の認証拡大
2009年3月 つくば工場 国際MRA対応JCSS校正事業者(ISO/IEC17025)の認定取得
2011年1月 千歳工場 ISO9001・ISO 14001の認証拡大
2017年12月 つくば工場、土浦工場、千歳工場 ISO9001・ISO14001(2015年度版)へ更新
2018年12月 つくば工場 ISO/IEC17025(2017年度版)へ更新
2021年1月 つくば工場、土浦工場、千歳工場 ISO9001・ISO14001(2015年度版)認証更新
2022年12月 つくば工場 ISO/IEC17025(2017年度版)認定更新
2024年1月 つくば工場、土浦工場、千歳工場 ISO9001・ISO14001(2015年度版)認証更新
2025年2月 つくば工場 ISO/IEC17025(2017年度版)認定更新

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