すぐわかるフルヤ金属環境・品質への取り組み
いつまでも社会を支えるために。
CSR・BCPに取り組んでいます。
環境・品質方針
環境方針
株式会社フルヤ金属は、創業以来貴金属製品を通じて科学技術の発展に寄与し、社会の繁栄に貢献することを経営理念として行動してまいりました。
将来に向けて、環境負荷低減の努力だけでなく、貴金属のさまざまな優位性を活用してクリーンエネルギー、環境保全分野にも技術革新の一翼を担うべく努めていきたいと考えています。
- 環境関連の法規や行政との取り決め、顧客要求基準を遵守することにとどまらず、管理レベルの向上に努めます。
- 環境マネジメントシステムを構築・運用し、継続的改善に努めます。
- 製品に含有する化学物質及び工程内で使用する化学物質を管理する体制を構築し健康被害の防止、環境負荷の低減を図ります。
- 資源のリサイクルの向上に努めます。
- 環境に配慮した商品開発を推進します。
- 当社で働くひとりひとりが地球環境保全の大切さを認識し、環境方針に沿った目的・目標を達成すべく教育・啓蒙活動を推進します。
- 当社の環境方針は、全従業員及び関連する人々に周知すると共に、社外からの要望があれば、公開します。
品質方針
- 安全・安定・安心な工場を構築する。
- お客様の目線で考え行動し、品質の安定と顧客満足度の向上を図る。
- 継続的な品質向上活動により利益の拡大を目指す。
ISOの認証・認定取得
2000年2月に品質マネジメントシステムISO9001(1994年度版)の認証を取得し、さらに2009年12月に2008年度版に更新しました。当社で製造する全ての製品に対して品質マネジメントシステムにより管理し、お客様からのニーズと期待に応えるべくこれらの認証の維持・拡大に日々努力しております。
2006年1月に環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得し、将来に向けて地球全体規模の環境負荷の継続的な軽減のために、クリーンエネルギーや環境浄化、産業廃棄物からのリサイクルにも技術革新の一翼を担うべく努力してまいります。
2009年3月にR熱電対の校正における国際MRA対応JCSS校正事業者(ISO/IEC17025適合)の認定を取得し、国際標準での更なる高い品質に向けて努力しております。
[ ISO取得の経緯 ]
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2000年2月 | つくば工場 | ISO9001の認証取得 |
---|---|---|
2006年1月 | つくば工場 | ISO14001:2004の認証取得 |
2006年12月 | つくば工場 | ISO9001・2008へ更新 |
2009年1月 | 土浦工場 | ISO9001・ISO 14001の認証拡大 |
2009年3月 | つくば工場 | 国際MRA対応JCSS校正事業者(ISO/IEC17025)の認定取得 |
2011年1月 | 千歳工場 | ISO9001・ISO 14001の認証拡大 |
2017年12月 | つくば工場、土浦工場、千歳工場 | ISO9001・ISO14001 2015へ更新 |
2018年12月 | つくば工場 | ISO17025 2017 へ更新 |
環境維持活動

土浦工場では産業廃棄物としてスラグ(製錬工程で発生する副産物で岩石状の物質)を処分しておりました。2016年11月から関東道路株式会社様に協力いただき、路盤材として再利用できるようになりました。
これにより、年間50t程度の産業廃棄物の削減が見込まれます。
社会貢献活動

私たちフルヤ金属は、環境保全に関する法令遵守のみならず企業としての社会的責任を果たすべく、積極的に各地域への環境保全活動参加や社会貢献活動に取り組み、地域社会との密接なコミュニケーションを図り、良き企業市民になるよう活動しております。

10月13日(土)に開催された第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)に参加し土浦港及び周辺のゴミ拾いを行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止に対する支援活動について
この度、弊社では新型コロナウイルスに対して感染予防の最前線で頑張っていらっしゃる医療従事者の皆様へご支援をさせていただくために、不織布1万枚ずつを独立行政法人 国立病院機構 霞ケ浦医療センター、茨城県厚生農業協同組合連合会 総合病院 土浦協同病院へ寄贈させていただきました。
BCP(事業継続計画)への取り組み

2011年に発生しました東日本大震災以降、企業における災害・事故などの非常事態発生時に対するリスクマネジメントの重要性は増しています。
フルヤ金属では非常事態発生時に生産活動が停止し、お客様への製品サービス供給に停滞が生じないよう、事業継続の態勢強化に取り組んでおります。